マネーフォワード クラウド会計Plus使い方ガイド

「達人シリーズ連携」の使い方

概要

NTTデータの提供する達人シリーズで取り込めるファイルが出力可能です。

機能説明

以下の様式に対応しています。

  • 「法人税の達人」中間ファイル(決算書用)の出力
  • 「内訳概況書の達人」勘定科目内訳明細書用 中間ファイル(財務会計用[内訳書])の出力
  • 「内訳概況書の達人」法人事業概況説明書用 中間ファイル(財務会計用[概況書])の出力
  • 「消費税の達人(平成26年度以降用)」中間ファイル(財務会計用)の出力
  • 「消費税の達人(令和元年度以降用)」中間ファイル(財務会計用)の出力
  • 「消費税の達人(令和05年度以降用)」中間ファイル(財務会計用)の出力
  • 「所得税の達人」中間ファイル(財務会計用:一般)の出力
  • 「所得税の達人」中間ファイル(減価償却用:一般)の出力
  • 「所得税の達人」中間ファイル(財務会計用:不動産)の出力
  • 「所得税の達人」中間ファイル(減価償却用:不動産)の出力

対象ページ

税務処理>達人シリーズ連携

対象のお客さま

マネーフォワード クラウド会計Plusを「業務管理者」「起票者」「承認者」のいずれかの権限でご利用中のお客さま

使用方法

  1. ホーム画面の「税務処理」メニューから「達人シリーズ連携」を選択します。
  2. 必要なファイルの「エクスポート」ボタンをクリックします。

    ※未承認の仕訳はXMLファイルの金額に含まれません。「承認仕訳一覧」画面で承認を行うと含まれるようになります。
  3. ダウンロードされたファイルを該当の「達人シリーズ」にインポートします。

【参考】法人税の達人の取込方法

参考として「法人税の達人」の取込方法の例を記載します。
他のソフトウェアや詳しい取込方法などにつきましては、達人シリーズのサポートへのお問い合わせをお願いいたします。

  1. まず、業務メニューを開き、ユーティリティの中の「データのインポート」をご選択ください。
  2. データのインポート画面にて、「中間ファイル(決算書用)からのインポート」をお選びください。
  3. 「インポート対象設定」がでますので、インポートの対象を確認し、確定を押してください。


    既にデータが存在している場合は、こちらの画面が表示されます。


    未設定の科目がある場合は、こちらの画面が表示されます。
  4. 処理が完了すると、「インポート処理が正常に終了しました」と表示されます。
  5. 業務メニューに戻り、「決算書の作成」を選んでください。
  6. 決算書の設定画面の「減価償却累計額」の箇所で、事業所の設定が間接法であれば一括控除、直接法なら直接控除を選択します。

    また、「損益計算書の個別表示パターン設定」で、1.売上高の箇所を「総額表示」としてください。

  7. 決算書を確認し、「取込設定」を押します。
  8. 下記の赤枠の箇所が空欄になっているとうまくとりこめないことがあります。ご確認いただき、「取込実行」をクリックしてください。
更新日:2024年03月21日

※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。

このページで、お客さまの疑問は解決しましたか?
  • ※お寄せいただいた内容に対する個別の返信はいたしませんので、何卒ご了承下さい。
  • ※上記フォームには評価に対する理由のみをご入力ください。誤った情報を入力されたことにより生じたいかなる損害においても、当サイトは一切の責任を負いません。
評価をご入力いただき、ご協力ありがとうございました。

頂いた内容は、当サイトのコンテンツの内容改善のためにのみ使用いたします。

お問い合わせをご希望のお客さまへ

操作方法に関するお問い合わせ、製品の導入検討のお問い合わせなど、お客さまの疑問にお答えする各種サポート・サービスについてご案内します。

よく検索されるキーワード: