マネーフォワード クラウド会計使い方ガイド

「弥生会計の勘定科目インポート」機能の使い方

機能説明

弥生会計から出力した勘定科目および補助科目をインポートすることができます

対象ユーザー

マネーフォワード クラウド会計・マネーフォワード クラウド確定申告ユーザー

対象ページ

各種設定>他社ソフトデータの移行>弥生会計

使用ポイント

弥生会計と同じ勘定科目名称で利用したい

マネーフォワード クラウドと名称の異なる勘定科目で利用している場合、勘定科目インポートを行うことで同じ名称で利用ができます

なお、インポートにより作成される勘定科目・補助科目で指定される税区分の税率は10%です。

インポートの順番

弥生会計からは、勘定科目、開始残高、仕訳データのインポートが可能です。
下記の順番でご操作をいただくことでスムーズにマネーフォワード クラウド会計・確定申告への移行が可能です。
まずは最初に勘定科目のインポートから行いましょう。

  1. Step1 勘定科目のインポート
    当ページでご案内します。
  2. Step2 開始残高のインポート
    「弥生会計の開始残高インポート」機能の使い方(使い方ガイド)
  3. Step3 仕訳のインポート
    「弥生会計の仕訳インポート」機能の使い方(使い方ガイド)

1.弥生会計からのエクスポート

弥生会計より、マネーフォワード クラウドへインポートする勘定科目(補助科目)のデータをファイル出力します。

①「科目設定」を開き、メニューより「ファイル」⇒「エクスポート」を選択します。
【科目設定】
ファイルエクスポート

②ファイル保存のダイアログが起動しますので、『出力帳票:勘定科目一覧』『書式:汎用形式』『区切り文字:カンマ(CSV)形式』で保存します。
また、補助科目を利用している場合も同様にファイル保存します。
【勘定科目】
勘定科目-ファイル保存

【補助科目】
補助科目-ファイル保存

インポートする検索キーを指定する

インポートの際、マネーフォワード クラウド上で検索キーとする項目を指定することが可能です。
上記1で保存したCSVファイルを開き、検索キーとする項目名称に「MF検索キー」と入力し、保存してください。指定しない場合は「サーチキー3」(サーチキー数字)が検索キーとしてインポートされます。なお、「MF検索キー」の「MF」は半角でご入力ください。
例)サーチキー1(サーチキー英字)を、マネーフォワード クラウドの検索キーにする場合
【CSVファイル内容】
検索キーの指定

CSVファイルの編集にExcelを使用した場合には、編集後にCSV(カンマ区切り)を指定して保存を行ってください。

2.マネーフォワード クラウドへのインポート

次に、マネーフォワード クラウドでインポートを行います。
各種設定>他社ソフトデータの移行>弥生を開きます。
Step1の勘定科目のインポートボタンをクリックします。

弥生勘定科目

補助科目を利用している場合は、補助科目のファイルも同様にインポートします。
※補助科目のインポートする場合は必ず先に勘定科目の勘定科目のインポートを実施してください。

弥生勘定科目2

インポートが完了します。各種設定>勘定科目よりインポートが行えているかを確認してください。
勘定科目3

更新日:2021年08月27日

※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。

このページで、お客さまの疑問は解決しましたか?
  • ※お寄せいただいた内容に対する個別の返信はいたしませんので、何卒ご了承下さい。
  • ※上記フォームには評価に対する理由のみをご入力ください。誤った情報を入力されたことにより生じたいかなる損害においても、当サイトは一切の責任を負いません。
評価をご入力いただき、ご協力ありがとうございました。

頂いた内容は、当サイトのコンテンツの内容改善のためにのみ使用いたします。

お問い合わせをご希望のお客さまへ

操作方法に関するお問い合わせ、製品の導入検討のお問い合わせなど、お客さまの疑問にお答えする各種サポート・サービスについてご案内します。

よく見られているガイド