マネーフォワード クラウド会計 お知らせ

仕訳帳インポート、自動仕訳ルール(ビジネス)、達人シリーズ連携の仕様が一部変更されました

公開日:2019年11月14日

いつも「マネーフォワード クラウド会計・確定申告」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

このたび「仕訳帳」形式でのインポート、「自動仕訳ルール(ビジネス)」の検索フォーム、「達人シリーズ連携(消費税の達人)」で出力できるフォーマットの種類など、いくつかの機能で仕様変更がございましたのでお知らせいたします。

対象ユーザー

マネーフォワード クラウド会計・確定申告をご利用のお客さま

対象ページ

会計帳簿>仕訳帳
連携サービスから入力>ビジネス>自動仕訳ルール
決算・申告>達人シリーズ連携

変更点

「仕訳帳」形式でのインポートの仕様が一部変更されました

これまで「仕訳帳」形式のCSVファイルをインポートする際に「取引No」が未入力(空欄)の場合、全て取引日が同一の複合仕訳として取り込まれていました。
現在は「取引No」が未入力(空欄)の場合には、「取引日」を元に「取引No」を補完し、仕訳が取り込まれるようになっております。

具体例

下記のように「取引No」が入力されていないCSVファイルをインポートした場合
journal_sample__1__csv

「取引日」を元に「取引No」を補完し、仕訳を取り込みます。
journal_sample__2

なお、お客さまの想定と異なる仕訳が取り込まれることを防ぐため、CSVファイル上の「取引No」には、全て任意の値を入力した上でインポートされることを推奨いたします。

「自動仕訳ルール(ビジネス)」の検索フォームに検索条件が追加されました

自動仕訳ルール(ビジネス)の検索フォームにおいて、新たに「取得税率」・「税区分:自動設定」を条件に指定した検索が行えるようになりました。

images_20191111_01

「消費税の達人」の「令和元年度以降用」の出力フォーマットに対応いたしました

達人シリーズ連携」の画面上で選択できる「消費税の達人」の出力フォーマットに、消費税改正に伴い公開された「令和元年度以降用」が加わりました。

マネーフォワード クラウド確定申告
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マネーフォワード クラウド会計
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今後とも皆様のご要望に基づき、新機能開発、機能改善を進めてまいります。
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