マネーフォワード クラウド勤怠使い方ガイド

振替休日パターンの設定方法

概要

このガイドでは、振替休日パターンを設定する方法についてご説明します。

対象ページ

休暇ルール>振替休日

対象のお客さま

マネーフォワード クラウド勤怠をご利用中のお客さま

目次

振替休日パターンの設定方法

  1. 「全権管理者メニュー」にカーソルをあわせ、「勤怠ルール」を選択します。

  2. 左メニューの「休暇ルール」をクリックします。
  3. 休暇・休日ルール」画面で「振替休日」タブを選択します。
  4. 「振替休日」画面で振替休日パターンの「編集」をクリックします。
  5. 「振替休日を追加・編集」画面で「振替休日名」と「振替可能期間」を設定し、「保存」をクリックします。
    設定項目の詳細はこちらをご参照ください。
  6. 就業ルールによって振替休日の「振替可能期間」が異なる場合は、「振替休日」画面で「追加」をクリックし、新たな振替休日パターンを作成してください。

設定項目の詳細

振替休日名

「振替休日名」では、振替休日の名称を任意で設定できます。
「正社員用振替休日」「パート用振替休日」など、管理しやすい名称の設定をおすすめします。

振替可能期間

「振替可能期間」では、休日出勤日を基準として振替可能な期間を設定できます。
「休日出勤日から使用可能」「休日出勤日から●ヶ月前~●ヶ月後」「無期限」などの設定が可能です。
設定例の詳細はこちらをご参照ください。

設定した条件を満たさない場合は、休日出勤申請でエラーが発生します。

「振替可能期間」の設定

休日出勤した日から使用可能とする設定

振替休日の申請において、休日出勤日から1ヶ月後までの間に振替休日を取得してほしい場合は、以下の設定を行います。

  • 振替元日付の「0」ヶ月前「から」
  • 振替元日付の「1」ヶ月後「まで」

【例】2023年6月10日に休日出勤を行った場合
従業員は、6月11日から7月10日までの間で振替日を選択する必要がある。

当月中に利用する設定

振替休日の申請において、当月中の日程で振替休日を取得しほしい場合は、以下の設定を行います。

  • 振替元日付の「0」ヶ月前「の月初から」
  • 振替元日付の「0」ヶ月後「の月末まで」

【例】2023年6月10日に休日出勤を行った場合
従業員は、6月1日から6月30日までの間で振替日を選択する必要がある。

無期限の設定

振替休日の申請において、振替休日の取得に期限を設けない場合は、以下の設定を行います。

  • 振替元日付の「無期限」ヶ月前「から」
  • 振替元日付の「無期限」ヶ月後「まで」

【例】2023年6月10日に休日出勤を行った場合
取得期限はないが、過去と未来に関わらず、締め処理を行っていない日付で振替日を選択する必要がある。

主なエラーリスト

No.エラーメッセージ対処方法
1・振替先の日付は振替可能期間外です。振替可能期間はyyyy/MM/dd~yyyy/MM/ddです。振替可能期間外の日付を選択して申請した場合に表示されるエラーメッセージです。
正しい期間を選択してから申請してください。
2・振替先の日付は振替元と同じ日付は指定できません
・振替先の日付は平日を指定してください
休日出勤している日付を選択して申請した場合に表示されるエラーメッセージです。
正しい日付を選択してから申請してください。
更新日:2023年11月01日

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