いつも「マネーフォワード クラウド勤怠」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
このたび、「マネーフォワード ID」への移行機能をリリースしましたのでお知らせいたします。
お手数をおかけしたしますが、以下の手順にて移行をお願いいたします。
そのため、現在のログイン方法を継続いただくことも可能でございます。
「マネーフォワード ID」とは
「マネーフォワード ID」とは、株式会社マネーフォワードが提供するサービスを、よりシームレスにご利用いただくためのアカウントです。
「マネーフォワード ID」に移行することで1つのアカウントですべてのマネーフォワード クラウドサービスの利用※が可能となります。
また、1アカウントで複数の事業者を管理されている場合、ログアウトの操作をせずに事業者の切り替えが可能となります。
※有料機能をご利用いただく場合は、別途有料プランのお申し込みが必要です。
対応の流れ
本対応について、社内周知から従業員の方が「マネーフォワード ID」でログインするまでの流れは以下となります。
こちらの流れに沿って対応を行ってください。
※今回、移行の対象となる従業員の方は、メールアドレスでログインしている従業員のみです。
アカウントIDでログインしている従業員の方はそのままログインが可能なため、アカウントIDでログインしている従業員の方向けの対応は不要です。
1.「マネーフォワード ID」対応スケジュールを決める
まずは以下2つの日程を決めてください。
・「管理コンソール」でのユーザー登録を行う日程
・「クラウド勤怠でログイン方法の設定」並びに、「クラウド勤怠での従業員の招待操作」を行う日程
※各操作に関する詳細は「2.」以降の手順をご参照ください。
2.従業員周知を行う
移行対応の操作を行うと、従業員のメールアドレス宛に各種メールが自動送付されます。
スムーズに対応が完了できるよう事前に従業員周知を行うことを推奨しております。
各ステップの進捗状況により従業員の操作が異なるため、はじめに従業員の「マネーフォワード ID」の登録状況を調べたうえで、状況に応じた従業員周知用のテンプレートをご活用ください。
「マネーフォワード ID」の登録状況の調べ方
(1) 「管理コンソール」にログインします。
(2)「管理コンソール」上に存在する従業員は「マネーフォワード ID」が登録されています。
従業員周知用テンプレート
word形式のテンプレートをご用意しています。ダウンロードし、適宜編集してご利用ください。
・「マネーフォワード ID」登録済み従業員の方向け資料（パスワード再設定が不要）
【配布用資料】ログイン方法変更のお知らせ（マネーフォワード_ID登録済の従業員配布用）
・「マネーフォワード ID」未登録の従業員の方向け資料（パスワード再設定が必要）
【配布用資料】ログイン方法変更のお知らせ（マネーフォワード_ID未登録の従業員配布用）
3.「管理コンソール」でのユーザー登録
クラウド勤怠にて「マネーフォワード ID」の利用を始めるには、 「管理コンソール」で従業員のユーザー登録を行う必要があります。
「管理コンソール」とは、マネーフォワード クラウドで利用する事業者情報と、ユーザーを管理する機能です。
「管理コンソール」の詳細につきましてはこちらをご一読ください。
また、ユーザー登録の操作手順はこちらをご参照ください。
※ ユーザー登録が終わると、該当従業員向けにパスワード再設定メールが自動送信されます。
※既に「管理コンソール」にてユーザー登録がお済みの場合は次の手順に進んでください。
4.クラウド勤怠でログイン方法の設定
「管理コンソール」でのユーザー登録が終わったら、クラウド勤怠にて従業員のログイン方法を「マネーフォワード ID」へ変更します。
詳細につきましてはこちらをご参照ください。
※ ログイン方法が変更された従業員は「マネーフォワード ID」以外のログイン方法ではログインできなくなります。「マネーフォワード ID」でログインを開始するには、「従業員招待」が必要ですので必ず「クラウド勤怠での従業員の招待操作」までお進みください。
5.クラウド勤怠での従業員の招待操作
※ 必ず「4.クラウド勤怠でログイン方法の設定」とセットで行ってください。
最後に、ログイン方法が変更された従業員が「マネーフォワード ID」でクラウド勤怠にログインできるように「従業員招待」を行います。「従業員招待」の操作方法はこちらをご参照ください。
招待を行うと該当の従業員の方に招待メールが自動送付されます。
※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。
