概要
明細や申請の削除/取消手順をご案内いたします。
削除は申請のステータスによって削除方法が異なりますので、ステータスにあった削除方法をご確認ください。
取消は申請者が行うと「取り下げ」という挙動となり、管理者が行うと「差戻し」の挙動となります。
対象ユーザー
一般権限の方
承認権限の方
管理権限の方
目次
1.削除可能なステータス
2.申請者が削除
3.管理者が削除
4.「マネーフォワード クラウド会計」と連動している場合
手順
1.削除可能なステータス
明細や申請のステータスによって削除できる範囲が異なります。
■明細の削除
申請前 | 申請後 | ||
承認前 | 承認後 | ||
申請者 | ○ | ○※1 | × |
管理者 | ○ | ○※1 | △※2 |
※1 申請の取消を行ってから、明細の削除が可能です。
※2 承認後の取消可否は、申請フォーム管理の編集権限設定の内容に準じます。
最終承認後の取消ができない場合は、明細の削除ができかねます。
■申請の取消
承認前 | 最終承認後 | |
申請者 | ○※3 | × |
管理者 | ○※3 | △※4 |
※3 申請を取消すると、「申請一覧」に戻ります。
申請の取消を行ってから、明細の削除が可能です。
※4 承認後の取消可否は、申請フォーム管理の編集権限設定の内容に準じます。
■削除と取消の違い
アイコン名称 | 対象 | ステータス | 動作 |
削除 | 明細 | 申請前 | ・明細が削除されます。 |
申請 | 承認済み | ・承認後は削除できません。 ・管理者のみ申請の取消が可能です。 ・取消後、削除が可能です。 |
|
取消/下書き | ・申請が削除されます。 | ||
取消 | 明細 | – | – |
申請 | 承認前 | ・申請者が取消 (取り下げ)可能です。 ・管理者が取消(差し戻し) 可能です。 |
|
承認後 | ・管理者が取消 (差し戻し)可能です。 |
2.申請者が削除/取消
申請者が削除可能なステータスは
・申請前
・申請後かつ承認前
となります。
※「承認済み」の明細は削除できません。管理者による「取消」が必要です。
明細を削除する場合
申請前
1.「経費精算>明細一覧」をクリックします。
2. 削除対象の明細に対しチェックします。
3.「選択した明細を削除」をクリックすると、対象の明細が削除されます。
申請後かつ承認前
1.「申請一覧」をクリックします。
2.削除したい明細を含む申請の「取消」をクリックします。
3.「経費精算>明細一覧」をクリックします。
4.削除対象の明細に対しチェックします。
5.「選択した明細を削除」をクリックすると、対象の明細が削除されます。
申請を取消する場合
承認前
1.「申請一覧」をクリック
2.対象の申請の「取消」をクリック
申請が取り消され、「申請一覧」に取り下げられます。
申請に含まれていた明細も「明細一覧」に戻されます。
申請が不要な場合は「申請一覧」より削除してください。
※申請は削除されますが、申請に含まれる明細は削除されません。
※修正する場合は対象の明細を修正を行い、再申請を行ってください。
承認後
削除できません。
管理者に「取消」をご依頼ください。
3.管理者が削除/取消
明細を削除する場合
申請前
1.「経理業務>経費精算>明細一覧」をクリックします。
2.削除対象の明細にチェックし、「選択した明細を削除」のボタンをクリックします。
申請後
1.「経理業務>申請一覧」をクリックします。
2.対象の申請の「取消」をクリックします。
3.「経理業務>明細一覧」をクリックし、削除対象の明細にチェックします。
4.「選択した明細を削除」のボタンをクリックします。
申請を取消する場合
申請後
1.「経理業務>申請一覧」をクリックします。
2.対象の申請の「取消」をクリックします。
申請を削除する場合
1.「経理業務>申請一覧」をクリックします。
2.対象の申請の「削除」をクリックします。
※申請を削除しても、含まれている明細は削除されません。
4.「マネーフォワード クラウド会計」と連携している場合
マネーフォワード クラウド経費で仕訳連携済データの修正・削除をすると、マネーフォワード クラウド会計の「経費から入力」の画面から「更新された経費仕訳」や、「削除された経費仕訳」のページにそれぞれ反映され、「削除」または「登録」ボタンをクリックすることで、登録済みの仕訳が更新されます。
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