マネーフォワード クラウド経費 お知らせ

仕訳連携機能の仕様変更に関するご案内

公開日:2020年10月22日

いつもマネーフォワード クラウド経費をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
このたび、マネーフォワード クラウド経費からマネーフォワード クラウド会計・確定申告への仕訳連携機能について、一部の仕様や設定画面を変更させていただきました。

なお、設定の移行は弊社にて行いますので、お客さまに設定を変更していただく必要はございません。

対象ユーザー

マネーフォワード クラウド経費をご利用中の管理権限をお持ちのお客さま

対象機能

「申請単位」・「集計単位」で連携している場合

マネーフォワード クラウド会計・確定申告の自動仕訳設定画面で「申請単位」「集計単位」を選択している場合、仕訳連携はこちらの設定に準じて動作するため、マネーフォワード クラウド経費側での設定は不要となります。

  • 申請単位:マネーフォワード クラウド経費にて申請が最終承認されたタイミングで、申請単位で連携されます
  • 集計単位:マネーフォワード クラウド経費にて集計が作成されたタイミングで、集計単位で連携されます

※今回の変更により「集計を作成したタイミングで、申請単位で連携する」ことはできなくなっております。
こちらの設定を行われている場合、今後は申請が最終承認されたタイミングで仕訳が連携しますので、適宜仕訳帳への登録をお願いいたします。

明細単位で連携している場合

マネーフォワード クラウド会計の自動仕訳設定画面で「明細単位」を選択している場合、マネーフォワード クラウド経費の「会計連動」画面内にある「経費明細の仕訳作成タイミング」を設定する必要があります。

  • 明細の作成時:明細を作成したタイミングで連携されます
  • 紐づく申請の承認時:該当の明細を含む申請が承認されたタイミングで連携されます
以前今後
自動仕訳設定仕訳連動モード自動仕訳設定経費明細の仕訳作成タイミング
明細明細明細明細の作成時
明細申請明細紐づく申請の承認時

※今回の変更により「集計を作成したタイミングで、明細単位で連携する」ことはできなくなっております。
こちらの設定を行われている場合、今後は「紐づく申請の承認時」(申請が承認されたタイミング)に仕訳が連携しますので、適宜仕訳帳への登録をお願いいたします。

「仕訳連携済」表記について

マネーフォワード クラウド経費にて仕訳連携モード(仕訳連携タイミングの設定)がなくなることにより、「仕訳連携済」という表記も今後は表示されなくなります。

※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。

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