いつもマネーフォワード クラウド経費をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
この度、「マネーフォワード クラウド会計・確定申告」への仕訳連携時の「摘要欄」「取引日」「メモ」について機能を強化いたしました。
経費精算と支払依頼のフォーマットを分離することで、それぞれについての設定が可能となっております。
なお、他社会計ソフトをご利用で、仕訳をエクスポートされている事業者には影響がございません。
対象ユーザー
マネーフォワード クラウド経費をご利用中の管理権限をお持ちのお客さま
対象機能
- 管理設定>経費機能設定>会計連動
取引日フォーマット
下記の選択肢より、マネーフォワード クラウド会計・確定申告に連携する仕訳の取引日フォーマットを選択することができるようになります。
会計の自動仕訳設定 | 経費明細の仕訳作成タイミング | 選択できる取引日フォーマット |
---|---|---|
明細単位 | 明細の作成時 | 明細の日付 / 明細の日付の月末 |
明細単位 | 紐づく申請の承認時 | 申請承認の前月末日付 / 申請承認月末日付 |
申請 | – | 申請承認の前月末日付 / 申請承認月末日付 |
集計 | – | 支払日の前月末日付 / 支払日の月末日付 |
※マネーフォワード クラウド会計・確定申告の「自動仕訳設定」及びマネーフォワード クラウド経費の「経費明細の仕訳作成タイミング」によって設定できる取引日は異なります。
メモフォーマット
マネーフォワード クラウド会計・確定申告の「経費から入力」画面に連携される仕訳のメモ欄に、任意のフォーマットを表示することができるようになります。
設定できる項目内容は摘要欄と同じです。詳しくはこちらをご参照ください。
なお、今回の機能強化により、「#ex_transaction_〇〇」のような表記は行われなくなります。
引き続き表示したい場合はメモフォーマットにてご設定ください。
引き続き、お客様皆様のご要望を元に新機能開発・機能改善を進めてまいります。
今後ともマネーフォワード クラウド経費をご愛顧くださいますようお願いいたします。