いつもMFクラウド経費をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
負担部門やプロジェクト、申請金額等によって承認ルートが自動で分岐する機能をリリースいたしました。
こちらの機能強化により、多様な自動分岐が可能な承認ルートを設定できるようになります。
また、経費の申請だけでなく、申請フォーム(その他の申請)にも適用できるため、多彩なワークフロー(社内稟議や有給申請等々)にもご利用いただけます。
※本機能は「コーポレートプラン」「エンタープライズプラン」にて、ご利用可能でございます。
また、既存機能も下記機能が追加されております。
- 申請者が申請時に承認者を追加できる
- 部門・役職の代表者だけでなく条件を満たす全員を承認者に自動的にアサイン
- 所属部門や固定部門だけでなく、費用の発生した部門による承認者設定
- 承認ステップ毎の承認依頼通知メールの有無
- 承認ステップ毎の承認者数の設定
- 役職のランクでの承認者の設定
- 承認ステップを指定しての「差戻し」
- 承認ステップ数の最大が5ステップから10ステップへ
■自動分岐のイメージ
下記のような条件(金額/勘定科目/負担部門/プロジェクト等々)による分岐を自動で行えます。
該当ページ
メニュー>事業所設定>ワークフロー設定
メニュー>メンバー管理>ワークフロー割当
利用シーン
下記のような分岐条件が合った場合に、設定した条件に応じて承認ルートが自動で適用されます。
- 5万円以下の申請は部長承認でOKだが、10万円以上は役員の承認が必要
- 特定のプロジェクトが選択されている場合は、承認者にプロジェクトリーダーを追加したい
- 特定の経費科目(勘定科目)が選択された場合は、役員と経理部長を追加したい
- 負担部門に申請者の所属している部門以外の部門が選択された場合は、対象の部門の承認者(課長や部長)を追加したい
上記のような条件に対応可能となります。
機能強化に関しての注意点
ワークフロー機能の機能強化に当たってメニュー名が変更となります。
変更前 | 変更後 | 備考 |
承認ルート設定 | ワークフロー設定 | 「誰がどの順番で承認するか」を設定します。 |
ワークフロー設定 | ワークフロー割当 | 「ワークフロー設定」(旧メニュー名:承認ルート設定)にて作成したワークフローを、各メンバーに割り当てます。 |
※メニュー名の変更前と変更後で、メニューに含まれる機能自体に大きな変更はございません。
「ワークフロー設定」(旧承認ルート設定)に「分岐ルール」の機能が追加されます。
実際の設定方法
実際の設定方法は下記をご参照ください
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