「全般」の設定方法

概要

このページでは基本設定項目内の「全般」で設定できる項目について案内しています。

対象ページ

「基本設定」＞「全般」

操作方法

目次

• 締め日グループ
• 明細設定
• 支払口座
• 従業員の並び順
• 集計区分設定（部門・職種）
• 源泉徴収税額
• 個人番号又は法人番号
• 社会保険関係書類の情報
• 所轄税務署の情報
• 通知設定

締め日グループ

締め日グループとは雇用形態や部署ごとで給与支給日や勤怠締め日などが異なる場合にグループ分けを行っていただく設定です。

締め日グループ右側の[編集]をクリックし、締め日グループを新しく作成する場合は[追加]をクリックします。

締め日や支給日、社会保険料の徴収方法を設定し締め日グループを作成してください。

明細設定

給与明細に表示させる項目を設定します。

1. 表示月・・・明細に表示する【××月度】という表示を支給日を使用するか、締め日を使用するか選択することができます
2. 勤怠・・・明細に勤怠項目を表示するかしないかを選択できます。こちらの設定を変更すると過去の明細にも適用されます
3. 本年累計・・・明細に本年累計を表示するかしないかを選択できます。こちらの設定を変更すると過去の明細にも適用されます
4. 時給・・・明細に時給を印字するかしないかを選択できます。こちらの設定を変更すると過去の明細にも適用されます
5. 税額表区分・・・明細に税額区分を印字するかしないかを選択できます。こちらの設定を変更すると過去の明細にも適用されます
6. 扶養人数・・・明細に不要人数を印字するかしないかを選択できます。こちらの設定を変更すると過去の明細にも適用されます
7. 標準報酬月額・・・明細に標準報酬月額を印字するかしないかを選択できます。こちらの設定を変更すると過去の明細にも適用されます
8. 対象期間・・・明細に対象期間を印字するかしないかを選択できます。こちらの設定を変更すると過去の明細にも適用されます
9. 所属・・・明細に所属を印字するかしないかを選択できます。こちらの設定を変更すると過去の明細にも適用されます
   所属とは所属している事業所を意味します。（例　東京本社や大阪支社などの事業所単位）
10. 部門・・・明細に部門を印字するかしないかを選択できます。こちらの設定を変更すると過去の明細にも適用されます
    部門とは所属している部署を意味します。（例　営業部やカスタマーサポート部などの部門単位）

明細設定の右側の[編集]をクリックし設定したい項目をプルダウンからご選択・更新してください。

支払口座

給与振り込みを行う際にこちらに入力された情報をもとに振込データ（FBデータ）を出力することができます。

支払口座の右側の[編集]をクリックし口座登録を行ってください。

振込依頼人コードは金融機関が発行する番号になります。詳しくはこちらをご参照ください。

従業員の並び

システム内の従業員の並びや支給控除一覧表などの帳票類に表示される従業員の並び順を変更することができます。

• 入社日順
• 従業員番号（文字）
• 従業員番号（数字）

で変更が可能です。

集計区分設定（部門・職種）

集計区分設定では従業員の所属する部門や職種を設定することができます。
また、「集計区分設定（部門）」で設定された区分で支給控除一覧表などの帳票の集計を区分別で出力することが可能です。

設置したい区分設定の右側の[編集]から設定を行ってください。

区分を追加したい場合は[追加]から項目を設定してください。

なお、現状「集計区分設定（職種）」では区分別集計をする機能がご用意できておりません。
従業員管理などにご活用ください。

源泉徴収税額

源泉徴収税額の計算方法を設定できます。

• 税額票（月額表）を使用する
• 電子計算機の特例を使用する

からお選びください。

個人番号または法人番号

こちらに入力された番号が、源泉徴収票、扶養控除申告書、給与支払報告書総括表などに印字されて出力されます。

[編集]からご入力ください。

社会保険関係書類の提出元

社会保険関連書類の提出元を「事業主」と「社労士」から選択できます。

社会保険関係書類の提出元を変更したい場合はこちらで都度変更が可能です。

所轄税務署の情報

こちらに入力された内容が、給与支払報告書総括表、法定調書合計表、所得税徴収高計算書に印字されて出力されます。

[編集]からご入力ください。

通知設定

こちらで選択した「支給日」「公開日」のいずれかの日付に給与明細、賞与明細が発行されたことを従業員に通知することができます。

[編集]からご選択ください。