マネーフォワード クラウド給与 使い方ガイド

「定時決定」機能の使い方

概要

このページでは、定時決定の際にご活用いただける「定時決定」機能の操作方法について説明します。

「社会保険事務(β)」機能については、2021年5月31日をもちましてサービスの提供が終了いたします。
詳細については、こちらをご参照ください。

今後は、マネーフォワード クラウド社会保険で同等の機能を提供する予定でおります。
マネーフォワード クラウド社会保険については、こちらをご参照ください。

目次

  1. 定時決定とは
  2. 「定時決定」機能の操作方法
  3. 従業員や給与、支払基礎日数が反映されない時の対処法

定時決定とは

被保険者の実際の報酬と標準報酬月額との間に大きな差が生じないように、事業主は、7月1日現在で使用している全被保険者の3か月間(4~6月)の報酬月額を算定基礎届により届出し、厚生労働大臣は、この届出内容に基づき毎年1回、標準報酬月額を決定し直します。
これを定時決定といいます。

なお、決定し直された標準報酬月額は、9月から翌年8月までの各月に適用されます。

【日本年金機構】定時決定

「定時決定」機能の操作方法

事前の準備として、該当年度の6月支給分の給与計算まで確定処理を行います。
次に、左メニューの、「社会保険事務(β)」をクリックしてください。

「定時決定」タブをクリックし、「計算開始」ボタンを押してください。

「計算処理を実行しています。しばらくお待ちいただいた後ページ更新を行ってください。」というメッセージが表示されます。
自動で画面は切り替わらないため、しばらくお待ちいただいた後、キーボードの[F5]等でページ更新を行ってください。

確定処理した給与計算のデータと、確定時の従業員情報をもとに算定基礎届を画面からご確認いただけます。

「編集」ボタンをクリックすると、人数と金額の変更・保存が可能です。

入力欄がある項目については、手入力での数値の変更が可能です。
従前の標準報酬月額は「保険料額表」のリンクから変更を行ってください。
また、被保険者整理番号、被保険者の氏名、生年月日、種別を編集したい場合は、従業員情報で各情報を変更してください。
従業員情報変更後は、画面右上にある「再計算」ボタンをクリックすることで変更内容が反映されます。
上記以外の入力欄のない項目は、自動計算される項目のため、編集はできません。

手入力で数値の編集を行った従業員は、「編集」ボタンの上に「手入力反映中」と表示されます。
手入力した値を削除したい場合は「ゴミ箱マーク」で削除が可能です。

「再計算」ボタンをクリックすると、最新の給与データと従業員情報を反映できます。
「定時決定」の計算を開始した後、給与データの確定処理のやり直しや、従業員情報の変更を行った場合は、このボタンを押しましょう。
なお、数値を手入力している従業員は手入力値が優先されます。

算定基礎届を印刷する場合は、「印刷」ボタンをクリックしてください。
算定基礎届のPDFをダウンロードする場合は、「PDF」ボタンをクリックしてください。

「従業員情報を更新」ボタンをクリックすると新しい標準報酬月額が従業員情報に登録されるようになります。
定時決定の結果は10月支給給与より適用をします。そのため、こちらのボタンは9月支給給与の計算確定後に押してください。

9月給与確定前に「従業員情報を更新」ボタンをクリックしようとすると、下記のようなエラーメッセージが表示され、従業員情報の更新を行えないようにしています。

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ご注意

  • 算定基礎届の従業員の並び順は、被保険者番号順で並びます。
  • CSV一括取り込みや、定時決定画面に表示されたデータのCSVエクスポートは未対応です。
  • 算定基礎届総括表および算定基礎届総括表附表の出力は未対応です。
  • 月給の従業員において、休職しているケースには対応ができていないため、正確な計算結果が表示されない場合がございます。
    その際は、大変お手数ですが、「編集」ボタンより入力をお願いいたします。

    ※対応できていないケースの例

    • 産前産後休業・育児休業終了時変更届対象者の除外
    • 休職者の判定
    • 70歳以上の被用者の判定(印刷後、手書きで種別を0にしていただく必要があります)

従業員や給与、支払基礎日数が反映されない時の対処法

「6月度の給与計算がまだ確定されていません。」と表示され、定時決定の画面で開かない

下記メッセージが表示され「定時決定」の画面が開かない場合、6月支給の給与の確定処理が終わっていません。

年度設定で支給日ごとの確定処理のステータスを確認することができますので、こちらより確認を行ってください。

「定時決定」の画面で表示されない従業員がいる

「定時決定」の画面上で表示されるための条件は下記の通りとなります。

  • 本年7月1日以前に社会保険の資格喪失していない方
  • 社会保険の資格取得日が本年5月31日以前の方

表示されるべき従業員が「定時決定」の画面に表示されない場合、従業員情報の「給与情報」より「健康保険 / 厚生年金保険」の「資格取得日」「資格喪失日」の設定の確認を行ってください。

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「基礎日数」に欠勤した日付が反映していない。もしくは、「0」と表示される。(月給制の場合)

「基礎日数」に欠勤した日付が考慮されていない場合は、支給項目設定(月給)にて「欠勤控除」を非表示にしているか、「欠勤控除」の計算式を初期値(※)から変更されている可能性があります。

現状の「欠勤控除」の設定が意図した設定である場合は、「定時決定」の画面上で直接「支払基礎日数」の修正をしご対応をお願いいたします。

※「欠勤控除」の初期値は「控除基礎」÷「所定労働日数(月平均)」×1.0×「欠勤日数」

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「基礎日数」に出勤した日数が反映していない。(日給制・時給制の場合)

日給制・時給制の方の場合は、確定処理時に入力していた「出勤日数 + 有給使用日数 + 特別休暇使用日数」の合計値が「基礎日数」へ反映します。

該当の支給月の「給与計算」の上記項目の入力内容の確認をお願いいたします。

「報酬合計」が「-」と表示される。

「基礎日数」が一定数以下の場合は、「報酬総計」が「-」と表示されます。

  • 「短時間就労者」の方は「基礎日数」が15日未満の場合は対象月にはならない
  • 「短時間就労者」ではない方は「基礎日数」が17日未満の場合は対象月にはならない

なお、「短時間就労者」は、従業員情報の「給与情報」より「健康保険 / 厚生年金保険」の「区分」にて「短時間就労者(パートタイマー)」にチェックを入れることで設定ができます。

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