マネーフォワード クラウド給与 使い方ガイド

「随時改定」機能の使い方

概要

このページでは、随時改定の際にご活用いただける「随時改定」機能の操作方法について説明します。

「社会保険事務(β)」機能については、2021年5月31日をもちましてサービスの提供が終了いたします。
詳細については、こちらをご参照ください。

今後は、マネーフォワード クラウド社会保険で同等の機能を提供する予定でおります。
マネーフォワード クラウド社会保険については、こちらをご参照ください。

目次

  1. 随時改定とは
  2. 「随時改定」機能の操作方法
  3. 「随時改定」で意図した表示になっていない場合の対処法

随時改定とは

被保険者の報酬が、昇(降)給等の固定的賃金の変動に伴って大幅に変わったときは、定時決定を待たずに標準報酬月額を改定します。これを随時改定といいます。

随時改定は、次の3つの条件を全て満たす場合に行います。

(1)昇給又は降給等により固定的賃金に変動があった。

(2)変動月からの3ヶ月間に支給された報酬(残業手当等の非固定的賃金を含む)の平均月額に該当する標準報酬月額とこれまでの標準報酬月額との間に2等級以上の差が生じた。

(3)3か月とも支払基礎日数が17日(特定適用事業所に勤務する短時間労働者は11日)以上である。

【日本年金機構】随時改定

「随時改定」機能の操作方法

事前の準備として、随時改定の変動月からの3ヶ月の確定処理を行います。

次に、左メニューの、「社会保険事務(β)」をクリックしてください。

「随時改定」タブをクリックし、「計算開始」ボタンを押してください。

「計算処理を実行しています。しばらくお待ちいただいた後ページ更新を行ってください。」というメッセージが表示されます。
自動で画面は切り替わらないため、しばらくお待ちいただいた後、キーボードの[F5]等でページ更新を行ってください。

確定処理した給与計算のデータと、確定時の従業員情報をもとに月額変更届を画面からご確認いただけます。

「編集」ボタンをクリックすると、人数と金額の変更・保存が可能です。

入力欄がある項目については、手入力での数値の変更が可能です。
従前の標準報酬月額は「保険料額表」のリンクから変更を行ってください。
また、被保険者整理番号、被保険者の氏名、生年月日、種別を編集したい場合は、従業員情報で各情報を変更してください。
従業員情報変更後は、画面右上にある「再計算」ボタンをクリックすることで変更内容が反映されます。
上記以外の入力欄のない項目は、自動計算される項目のため、編集はできません。

手入力で数値の編集を行った従業員は、「編集」ボタンの上に「手入力反映中」と表示されます。
手入力した値を削除したい場合は「ゴミ箱マーク」で削除が可能です。

月額変更届を印刷する場合は、[印刷]ボタンをクリックしてください。
月額変更届のPDFをダウンロードする場合は、[PDF]ボタンをクリックしてください。

「従業員情報を更新」ボタンをクリックすると新しい標準報酬月額が従業員情報に登録されるようになります。

ご注意

  • 月額変更届の従業員の並び順は、被保険者番号順で並びます。
  • CSV一括取り込みや、随時改定画面に表示されたデータのCSVエクスポートは未対応です。
  • 従前の標準報酬月額については、例えば5月月変の場合、対象従業員が含まれている5月支給給与の確定処理をしている場合は「その給与の確定時点での標準報酬月額」となり、確定処理していない場合は「現在の標準報酬月額」となります。
  • 月給の従業員において、休職しているケースには対応ができていないため、正確な計算結果が表示されない場合がございます。
    その際は、大変お手数ですが、「編集」ボタンより入力をお願いいたします。

    ※対応できていないケースの例

    • 産前産後休業・育児休業終了時変更届対象者の除外
    • 休職者の判定
    • 70歳以上の被用者の判定(印刷後、手書きで種別を0にしていただく必要があります)

「随時改定」で意図した表示になっていない場合の対処法

「○月度の給与計算がまだ確定されておりません。」と表示され、随時改定の画面が開かない

下記メッセージが表示され「随時改定」の画面が開かない場合、該当の月支給の給与の確定処理が終わっていません。

年度設定で支給日ごとの確定処理のステータスを確認することができますので、こちらより確認を行ってください。

「随時改定」の画面で表示されない従業員がいる

随時改定に表示される条件は固定的賃金が変動月と比べて変動していれば表示されます。
例えば下記の例は03月と04月を比べて固定的賃金が変動しているため、07月 月額変更(04月-06月)に表示されます。

帳票一覧より「賃金台帳」でご確認いただくとわかりやすいです。

na_20180709_11

「基礎日数」に欠勤した日付が反映していない。もしくは、「0」と表示される。(月給制の場合)

「基礎日数」に欠勤した日付が考慮されていない場合は、支給項目設定(月給)にて「欠勤控除」を非表示にしているか、「欠勤控除」の計算式を初期値(※)から変更されている可能性があります。

現状の「欠勤控除」の設定が意図した設定である場合は、「定時決定」の画面上で直接「支払基礎日数」の修正をおこない、ご対応をお願いいたします。

※「欠勤控除」の初期値は「控除基礎」÷「所定労働日数(月平均)」×1.0×「欠勤日数」

na_20180703_13

「基礎日数」に出勤した日数が反映していない。(日給制・時給制の場合)

日給制・時給制の方の場合は、確定処理時に入力していた「出勤日数 + 有給使用日数 + 特別休暇使用日数」の合計値が「基礎日数」へ反映します。

該当の支給月の「給与計算」の上記項目の入力内容の確認をお願いいたします。

「対象」となるべき従業員が「対象外」となっている。

随時改定については、変動の原因となる「固定的賃金」と変動の結果である「報酬の平均額の矢印」が同じ向きの時に「対象」となります。

帳票一覧より「賃金台帳」でご確認いただくとわかりやすいです。

※「非固定的賃金」については、社保控除後合計から固定的賃金を引いた金額となります。

また、「随時改定」の画面上で「対象」を「対象外」、「対象外」を「対象」へ直接変えるということはできません。
「編集」から手入力をし、ステータスが変わるように数値を入力してご対応をお願いいたします。

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