マネーフォワード クラウド給与 お知らせ

「扶養等の人数」の計算方法を変更しました

2020年07月14日

いつもマネーフォワード クラウド給与をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
この度、従業員情報の「扶養等の人数」について、計算方法を変更しました。
これにより、本人や配偶者の「所得の見積額」を入力することなく、区分をチェックするだけで扶養の人数を計算できるようになりました。
なお、本改修によって現在の「扶養等の人数」は変化しないため、設定の変更は不要です。

また、人数の計算に「所得の見積額」が不要となったため、今後のリリースに伴って本項目を削除する予定です。

対象ページ

従業員情報

実装機能の詳細

あらたに、「同一生計配偶者区分」が追加されました。
年間の合計所得金額が48万円以下(2019年度以前は38万円以下)の配偶者については、こちらをチェックしてください。
「所得の見積額」は、人数の計算に用いられません。

「従業員情報」>「一般情報」>「扶養情報」から確認が可能です。

設定例と計算例

配偶者が「源泉控除対象配偶者」に該当する場合

  • 「扶養区分」は、「対象」を選択します。
  • 「同一生計配偶者区分」は、年間の合計所得金額が48万円以下なら「対象」を選択します。
・「源泉控除対象配偶者」とは、合計所得額が900万円以下の給与所得者と生計を一にする配偶者で、合計所得額が95万円以下(2019年度以前は85万円以下)である者です。詳しくは、以下の国税庁HPをご参照ください。
No.1191 配偶者控除 | 国税庁
No.1195 配偶者特別控除 | 国税庁

「扶養等の人数」は、1人と計算されます。
※「所得の見積額」は、人数の計算に用いられません。参考値として入力する情報です。

配偶者が「源泉控除対象配偶者」ではないが、一般の障がい者として控除を受ける場合

  • 「扶養区分」は、「対象外」を選択します。
  • 「同一生計配偶者区分」は、「対象」を選択します。
  • 「障がい者区分」は、「一般障がい者」を選択します。
・生計を一にする給与所得者の年間所得金額が900万円を超える場合で、配偶者は障がい者控除を受ける場合などが該当します。

「扶養等の人数」は、1人と計算されます。

配偶者が「源泉控除対象配偶者」かつ障がい者であり、16歳以上の扶養親族がいる場合

【配偶者】

  • 「扶養区分」は、「対象」を選択します。
  • 「同一生計配偶者区分」は、「対象」を選択します。
  • 「障がい者区分」は、「一般障がい者」を選択します。

【扶養親族】

  • 「扶養区分」は、「対象」を選択します。
・扶養親族の人数等については、これまでとおなじ方法で計算されます。


「扶養等の人数」は、3人と計算されます。
※配偶者は「源泉控除対象配偶者」「一般障がい者」で2人、扶養親族は1人でカウントされます。


「扶養等の人数」の計算方法については、以下の国税庁サイトをご参照ください。

(参考)
No.1180 扶養控除 | 国税庁

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