いつもマネーフォワード クラウド確定申告をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
このたびお客さまのご要望に基づき、確定申告書作成機能をリニューアルしましたのでお知らせいたします。
新たに追加された機能について
各項目の入力方法がわかりやすくなりました
シンプルなわかりやすい画面で、迷わずに必要な情報を入力できるようになりました。
また、これまで手計算が必要だった給与所得や医療費控除、扶養控除などの自動計算に対応いたしました。これにより調べる手間を削減し、計算ミスを防げます。
医療費控除の明細書が作成できるようになりました
医療費控除やセルフメディケーション税制について、申告者の所得をもとに控除額が自動で計算されるようになりました。
また、これまでご要望の多かった「医療費控除の明細書」についても、必要項目を入力するだけで自動で提出書類が作成されるようになりました。
スマホアプリで確定申告書が作成できるようになりました
iOS・Androidの「マネーフォワード クラウド確定申告アプリ」で、確定申告書が作成できるようになりました。
作成した確定申告書は、アプリの電子申告機能を利用し、そのまま税務署に提出できます。
※電子申告機能は2021年2月に対応予定
※電子申告にはマイナンバーカードと電子申告に対応したスマートフォンが必要です
マネーフォワード MEで入力した明細が取り込めるようになりました
お金の見える化アプリ「マネーフォワード ME」で入力した明細から、確定申告書が作成できるようになりました。
マネーフォワード MEで入力した内容をもとに確定申告書が作成されるので、個人事業主なりたての方や副業の方にオススメです。
今後追加される機能について
下記の機能については、今後の対応を予定しております。
機能リリース後、お知らせなどで告知いたします。
既存の入力情報の移行
これまでご入力いただいた確定申告の情報は、現在新たな確定申告書機能に移行されておりません。
今後、移行できる機能の実装を予定しています。移行できるデータの内容や時期については追ってお知らせいたします。
令和二年分(2020年度)確定申告書様式
令和二年分(2020年度)の確定申告様式については、2021年1月の対応を予定しています。
確定申告方法
マネーフォワード クラウド確定申告では、e-Taxでの申告とアプリを利用した電子申告、印刷しての提出の3つの方法で申告できるようになります。
いずれも、確定申告時期までの対応を予定しています。
雑所得での申告(副業向け)
副業の方などを対象とした、マネーフォワード MEで明細を取り込む際に、確定申告書の雑所得に収支が集計される機能の提供を予定しています。
疑問点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
今後ともマネーフォワード クラウド確定申告をご愛顧くださいますようお願いいたします。
※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。