マネーフォワード クラウド確定申告 お知らせ

「家事按分」機能が使いやすくなりました

公開日:2019年12月04日

いつも「マネーフォワード クラウド確定申告」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

このたび、「家事按分」機能がバージョンアップし、より使いやすくなりました。
家事按分機能の詳細については、下記使い方ガイドをご確認ください。
「家事按分」の使い方

対象ユーザー

マネーフォワード クラウド確定申告をご利用のお客さま

対象ページ

決算・申告>家事按分

変更点

「家事按分」機能が税区分ごとの自動計算に対応しました

変更前

今までは、経費対象の仕訳に設定された税区分は考慮せず、「仕訳登録済の経費合計額」からまとめて「家事按分」の仕訳を作成していました。
images_20191128_01

変更後

これからは、設定された税区分ごとに行を分けて個別に「家事按分」の仕訳が作成されるようになりました。
images_20191127_02

「仕訳登録済の経費合計額」がマイナスの場合は「事業主借」で仕訳が作成されるようになりました

変更前

今までは、「仕訳登録済の経費合計額」がマイナスの場合は、エラーが表示され、「家事按分」の仕訳が作成できませんでした。
images_20191202_05

変更後

これからは、「仕訳登録済の経費合計額」がマイナスの場合でも、家事按分計算を行うと、「事業主借」で仕訳が作成されます。
images_20191202_03

なお、家事按分対象の勘定科目(補助科目)が貸方にある場合、「勘定科目(補助科目)」と「税区分」が一致した場合のみ相殺を行い、相殺した金額がマイナスの場合は「事業主借」で仕訳が作成されます。
(例)
「事業利用比率:70%」で設定している場合、下記のとおり、相殺後の金額がマイナスになるため、「事業主借」で仕訳を作成している。
(30,000-40,000)✕(100%-70%)=-3,000
images_20191202_02

「家事按分設定」画面で「補助科目なし」が選択できるようになりました

「家事按分設定」画面にて補助科目が作成されている勘定科目を選択した場合、「補助科目なし」を選択できるようになりました。
これにより、補助科目を指定していない仕訳だけを「家事按分」の対象とすることができます。
images_20191128_05

今後とも皆様のご要望に基づき、新機能開発、機能改善を進めてまいります。
ご意見・ご要望はログインのうえ、フィードバックフォームよりお送りください。

※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。

お問い合わせをご希望のお客さまへ

操作方法に関するお問い合わせ、製品の導入検討のお問い合わせなど、お客さまの疑問にお答えする各種サポート・サービスについてご案内します。